CP+2014 「デジタル写真に必要な環境」についての講演内容

諏訪光二氏の講演について一部抜粋しシェア

モニターについて
・AdobeRGBの色域を95%以上再現できるハードウェアキャリブレーションの効くものを推奨
・5000Kに調整
・プリント用であれば環境光に合わせる

環境光について
・蛍光灯ならば色評価用 演色AAA
・部屋にある蛍光灯は全て色を合わせる
・部屋には強い色のものは置かない(グレー、白、黒で揃える)
 眼が色順応するため

データの保存順について
①撮影現場でのデータの保管
②帰宅後のデータの取り込み
Macに直結のRAID0ドライブ
③データのバックアップ
3.1 NAS RAIDにコピー
3.2 別にカートリッジ接続でHDDにコピー
3.3 さらに別にカートリッジ接続でHDDにコピー

製品寿命を考えて
5年に一回全て書き換える
RAIDのHDDは2年に一回書き換える

他にも新たに得た知識多数
プロ環境に興味ある方なら機会があれば聴講を推奨する